ゼンデイヤ、「ザ・ロネッツ」ロニー・スペクター伝記映画に主演
2020年10月14日 21:30

「グレイテイスト・ショーマン」「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤが、1960年代に活躍した女性ボーカルグループ「ザ・ロネッツ」のリードシンガー、ロニー・スペクターの伝記映画に主演することが明らかになった。米バラエティが報じている。
映画ではスペクター(本名:ヴェロニカ・ベネット)の初期のキャリアに焦点を当て、「ザ・ロネッツ」の結成から後に夫となる伝説的音楽プロデューサー、フィル・スペクターのレーベル「フィリス・レコード」と契約し、「ビー・マイ・ベイビー」「恋の雨音」などのヒット曲を生み出していく過程が描かれるという。さらに、ロニーとフィルの結婚生活に加えて、離婚後に発生した楽曲の著作権をめぐる泥沼バトルの一端も描かれるようだ。
スペクターによる自叙伝「Be My Baby(原題)」(ビンス・ウォルドロンと共著)の映画化権を獲得のもと、共同で製作を手がける気鋭スタジオA24とニューリージェンシーは現在、ピュリッツァー賞受賞の米劇作家ジャッキー・シブリス・ドルリーに脚本の執筆を打診中だという。
「アラジン」「ラ・ラ・ランド」のマーク・プラットがプロデューサーを務めるほか、スペクター本人とマネージャーのジョナサン・グリーンフィールド、主演のゼンデイヤが製作総指揮として名を連ねる。
スペクター直々の指名により主演が決定したというゼンデイヤは、「ユーフォリア EUPHORIA」での体当たり演技が評価され、先ごろ行われた第72回プライムタイム・エミー賞のドラマシリーズ部門主演女優賞を獲得。同部門受賞者の最年少記録を塗り替える快挙を達成したほか、ドゥニ・ビルヌーブ監督、ティモシー・シャラメ主演によるSF超大作「DUNE デューン 砂の惑星」、「TENET テネット」のジョン・デビッド・ワシントンと共演する恋愛映画「マルコム&マリー(原題)」など、話題の新作が多数控えている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ