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くまもと復興映画祭2020開幕! 行定勲監督「こういう時代だからこそ映画に触れて」

2020年10月2日 23:07

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登壇した行定勲監督
登壇した行定勲監督

[映画.com ニュース] 熊本出身の行定勲監督がディレクターを務める「えがおPRESENTS くまもと復興映画祭2020」が10月2日、熊本・熊本城ホールで開幕。行定監督の「劇場」の音楽を手掛けた「サニーデイ・サービス」の曽我部恵一ライブと山崎賢人松岡茉優共演の映画「劇場」がオープニング上映された。

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1700席のホール1階座席をひとつずつ空けるなど感染防止対策を講じて、客入れの映画祭。行定監督は「2020年は大変な年になりました。熊本は7月の豪雨で甚大な被害を受けて、尊い命を失いました。映画を作ってきた仲間たちの命も失った年にもなりました。今、改めて生活や人生を考えている時、人生を踏み出すきっかけになれば。熊本の人たちは絶望から這い上がってきた。こういう時代だからこそ、映画に触れていただく時間が必要。どうぞ3日間を楽しんでください」と挨拶した。

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オープニングイベントでは、ゲストが勢ぞろい。小川紗良主演の新作「ビューティフルドリーマー」で参加する本広克行監督は「5回目のくまもと映画祭ですが、新作映画が上映されるのは初めて。しかもワールドプレミアです」とアピール。「ソワレ」(外山文治監督)でヒロインを務めた熊本出身の新進女優・芋生悠は「ようやく熊本に帰ってくることができました。みなさんの元気な顔を見られて、うれしいです。本当に本当にうれしくて、ウルッとしています」と感慨深げ。ライブでは曽我部が「おとなになんかならないで」など3曲でパワフルなパフォーマンスで観客を酔わせた。

「えがおPRESENTS くまもと復興映画祭2020」は、10月4日まで熊本城ホールで開催される。

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