クリス・パイン&タンディ・ニュートンが元恋人同士役に「裏切りの晩餐」を映画化
2020年9月29日 17:00

作家オレン・スタインハウアーの小説「裏切りの晩餐(原題:All the Old Knives)」を、クリス・パイン(「ワンダーウーマン 1984」)とタンディ・ニュートン(「ウエストワールド」)主演で映画化することがわかった。
新作スパイスリラー「All the Old Knives(原題)」は米アマゾン・スタジオが製作し、原作者のスタインハウアーが脚本を執筆する。米Deadlineによれば、映画「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」や、アマゾンの注目の新ドラマ「ZeroZeroZero(原題)」を手がけているヤヌス・メッツが監督する。
原作「裏切りの晩餐」は、米カリフォルニアの田舎町カーメル・バイ・ザ・シーで、平穏な毎日を過ごす元CIAスパイのシーリアを、かつての同僚で元恋人のヘンリーが訪ねてくる。久しぶりに再会したふたりは思い出を語り合ううち、乗員乗客全員が死亡したウィーン国際空港でのロイヤル・ヨルダン航空機ハイジャック事件に話が及ぶ。そこから、ヘンリーがシーリアの元を訪れた本当の理由や、事件の真相をめぐりふたりの間で緊迫した心理戦が展開していく。
アマゾンのほか、チョックストーン・ピクチャーズ、ニック・ウェクスラー・プロダクションズ、エンターテインメント・ワンがプロデュース。パインは主演のほか製作総指揮も務める。
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