実写ドラマ版「バイオハザード」制作決定 Netflixで配信
2020年9月2日 11:00

[映画.com ニュース] 米ストリーミング大手Netflixが、実写ドラマ版「バイオハザード」の制作にゴーサインを出したと、米Deadlineが報じている。
同作は、カプコンの人気テレビゲームを下敷きに、映画版を手がけたコンスタンティン・フィルムが制作。まったく新しい物語が、2つの時間軸で描かれるという。
1つ目の時間軸では、人工企業都市ニューラクーンシティに引っ越したジェイド・ウェスカーとビリー・ウェスカーの姉妹をめぐる青春物語が展開。2つめの時間軸は、それから10年以上経ち、T‐ウィルスに冒された人間や動物が地球を埋め尽くす未来を舞台に、30歳になったジェイドのサバイバルを描くという。「SUPERNATURAL スーパーナチュラル」で制作総指揮を務めたアンドリュー・ダブが、ショーランナーとして脚本家チームを率いる。
ダブは、「『バイオハザード』は、これまでで1番好きなゲームです」と言い、「この素晴らしい物語の新たな章を語り、史上初のテレビシリーズ版『バイオハザード』を世界中のNetflix会員の皆様にお届けできることに、とても興奮しています」と抱負を語っている。Netflixは現在8話分の制作を発注しており、最初の2話はブロンウェン・ヒューズ(「ウォーキング・デッド」)が演出を手がける。
映画版「バイオハザード」は、全6作で全世界累計興行収入12億ドルを稼いでおり、ビデオゲーム原作映画としては史上最高のヒットシリーズとなっている。同シリーズを手がけたコンスタンティン・フィルムは、今回のテレビシリーズ以外にも、映画版のリブートを企画しているといわれている。
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