ザック・エフロン「スリーメン&ベビー」リメイク版に主演
2020年8月16日 11:30

Photo by Dimitrios Kambouris/Getty Images for Tribeca Film Festival
[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーの1987年の大ヒット映画「スリーメン&ベビー」が、ザック・エフロン主演でリメイクされることがわかった。Disney+で配信される。
レナード・ニモイ監督、トム・セレック、スティーブ・グッテンバーグ、テッド・ダンソン主演の「スリーメン&ベビー」は、コリーヌ・セロー監督の85年のフランス映画「赤ちゃんに乾杯!」をリメイクしたコメディ作品。米ニューヨークで独身生活を謳歌していた3人の男性が突然、赤ちゃんの面倒をみることになって巻き起こる騒動を描き、ディズニーの実写映画として初めて全米興収1億ドルを突破した。90年には、主演3人が再結集した続編「スリーメン&リトルレディ」(エミール・アルドリーノ監督)が公開された。
米ハリウッド・レポーターによれば、エフロン主演のリメイク版はウィル・レイシェルが脚本を執筆し、現在監督の選定が進行中。ベン・アフレック主演の新作「The Way Back」を手がけたゴードン・グレイがプロデュースする。本作はエフロンにとって、ブレイクのきっかけとなった2006年の「ハイスクール・ミュージカル」以来のディズニー作品となる。
(映画.com速報)