岩田剛典は忠義の武将・趙雲!渡辺直美は絶世の舞姫・貂蝉! 大泉洋主演「新解釈・三國志」に出演
2020年8月3日 10:00

[映画.com ニュース] 「EXILE」「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典とジャンルを問わぬ活躍を続ける渡辺直美が、福田雄一監督の最新作「新解釈・三國志」に出演していることが明らかになった。岩田は忠義の若武者・趙雲(ちょううん)、渡辺は絶世の舞姫・貂蝉(ちょうせん)に扮する。
長年にわたり親しまれている「三國志」を、福田監督流の新解釈を史実に盛り込んで映画化するオリジナルの意欲作。主演の大泉洋が愚痴と文句しか言わない蜀の武将・劉備玄徳に扮するほか、三國志にちなみ毎月3日にキャストが発表されてきた。
これまでに、ムロツヨシが蜀を導く天才軍師・諸葛亮孔明、橋本さとしが豪傑・関羽、高橋努が超怪力の猛将・張飛、山田孝之が黄天の逆賊・黄巾、城田優が最強の鬼神・呂布、佐藤二朗が暴君・董卓、賀来賢人が最高司令官・周瑜、岡田健史が江東の覇者・孫権、矢本悠馬が宿将・黄蓋、半海一晃が好漢の都督・魯粛、橋本環奈が内助の功で諸葛亮を支えた鬼嫁・黄夫人、山本美月が周瑜の妻・小喬を演じることが発表されている。
福田組に初参加となる岩田は、劉備の人柄に惚れ込み臣下となった武将・趙雲に息吹を注ぎ込む。撮影を振り返り、「とにかく笑いの絶えない、楽しく刺激的な現場でした! 特に渡辺直美さんとのシーンでは笑いを堪えるのが大変すぎてみなさん、もはや堪えるのを諦めていました」と明かす。さらに、「僕が演じさせて頂いた新解釈な趙雲は『鼻につく自称イケメン将軍』ということで自分の中でも新しい世界だったのですが、変な汗をかきつつ色々なことをやっていたら、気付いたらオールアップしていました」と話し、現場の雰囲気の良さをうかがわせている。
一方、絶世の美女で歌舞に優れた美女・貂蝉を演じ切った渡辺は「お話をいただいた時、何故か貂蝉と張飛を読み間違えて、台本の最初の数ページ、張飛のセリフ覚えてました。『うわ、屈強な男役どうしよう…』と震えてたら違いました(笑)。二人の男が絶世の美女を奪い合うんですが、まさかのその絶世の美女役でした(笑) 」と述懐。あるシーンでは、福田監督から「フリーでやっちゃっていいよ!」と言われたそうだが、「なかなかカットが掛からず、テンパって後半意味不明な言動をした事を覚えています。それを福田監督が笑いながらOKをした時に、何故か興奮しました(笑)」と期待を煽るコメントを寄せている。
ふたりが共演しているメイキング映像(https://youtu.be/dABXbRuyVg8)が、初公開。岩田と渡辺の華麗な舞いに、大泉が笑いを我慢できない姿を確認することができる。次回9月3日は、誰が発表されるのかにも注目が集まる。「新解釈・三國志」は、12月11日から全国で公開。
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