ガンダム実物大立像が初の海外進出 21年、中国・上海にフリーダムガンダム立像お目見え
2020年7月20日 13:00

[映画.com ニュース] 「機動戦士ガンダムSEED」の後期主人公機であるフリーダムガンダム(設定全高約18メートル)を実物大で再現した立像が、中国・上海市の三井ショッピングパークららぽーと上海金橋前に設置、展示されることが明らかになった。同施設の開業に合わせた2021年内のお披露目を予定している。「ガンダム」シリーズの実物大立像としては初の海外進出となる。「機動戦士ガンダムSEED」でチーフメカ作画監督を務めた、重田智による描き下ろしイメージイラストも公開されている。
「ガンダム」シリーズの実物大立像は、09年に「機動戦士ガンダム」の主役機であるRX-78-2ガンダムが、お台場・東京都立潮風公園に初設置。52日間で約415万人を動員した後、10年の静岡ホビーフェア会場への移設を経て、12年にお台場に再登場した。ガンダム立像が撤去された17年には、「機動戦士ガンダムUC」の主役機ユニコーンガンダムの立像がダイバーシティ東京プラザ前に新登場。各部パーツの移動のほか、光と音による演出を利用してユニコーンモードからデストロイモードへの“変身”機構が再現されており、ダイバーシティ東京プラザの壁面に投影されるスペシャル映像とともに人々を楽しませている。
フリーダムガンダムは、02年放送の「機動戦士ガンダムSEED」に登場するモビルスーツ。主人公であるキラ・ヤマトが、プラントの歌姫ラクス・クラインから託された最新鋭機で、キラの卓抜した戦闘能力と相まって、他を圧倒する絶大な性能を発揮した。続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の前半ストーリーにも引き続き登場。18年にNHKにより実施されたファン人気投票「全ガンダム大投票 40th」では、モビルスーツ(メカ)部門の第5位にランクインした「ガンダム」シリーズ屈指の人気機体だ。
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