アレック・ボールドウィン、西部劇アクション「Rust」に主演
2020年6月21日 12:00
[映画.com ニュース] アレック・ボールドウィンとジョエル・ソウザの原案を映画化する新作「Rust(原題)」が製作されることがわかった。ボールドウィンが主演・プロデュース、ソウザが脚本・監督を務める。
米Deadlineによれば、西部劇アクション「Rust(原題)」は、長らく前から懸賞金がかけられている悪名高い無法者ハーランド・ラスト(ボールドウィン)が、疎遠になっていた13歳の孫ルーカスが過失殺人で絞首刑を言い渡されたことでカンザス州に向かい、ルーカスを脱獄させる。2人は、伝説的な保安官ウッド・ヘルムや賞金稼ぎのフェントン・“プリーチャー”・ラングの追跡を振り切りながら逃亡するうち、封印されていた過去の秘密が明らかになり、また思いがけずラストとルーカスの家族の絆が深まっていく、というストーリー。
「Rust(原題)」は、ボールドウィンの製作会社エル・ドラド・ピクチャーズと、ソウザ監督作「Crown Vic(原題)」(2019)のプロデューサー、アンジャル・ニガムが製作する。