ロジャー・コーマン、「コーマン隔離映画祭」最優秀作品を発表
2020年6月2日 17:00
[映画.com ニュース]“B級映画の帝王”や“インディペンデント映画の神”の異名を持ち、フランシス・フォード・コッポラ、ジェームズ・キャメロン、マーティン・スコセッシ、ロバート・デ・ニーロらを見出した名プロデューサーで監督のロジャー・コーマンが企画し、自宅で製作された短編映画を募った「コーマン隔離映画祭」。コーマン監督がTwitterで最優秀作品を発表した。
「コーマン隔離映画祭」は、安全を保ちつつ家のなかもしくは庭で撮影、機材はスマートフォン、尺は2分間以下を条件に、SNSで作品を募集。セバスチャン・リーバス氏の作品「UNLOCKDOWN」が、最優秀作品となる“ゴールデンフェイスマスク賞”に輝いた。コーマン監督は、「驚くべきオリジナリティ」と作品を称えている。
リーバス氏の作品はコーマン監督のTwitterで紹介されているほか、ディレクターズカット版がYoutube(https://youtu.be/wAc7atEWNwA)で公開されている。