「僕のヒーローアカデミア」の制作過程を垣間見る、線撮と完成映像の比較ムービー公開
2020年5月19日 16:00

[映画.com ニュース] テレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」第4期の制作過程で作成された線撮と、完成映像を比較したスペシャルムービー2本が追加公開された。「僕のヒーローアカデミア」アニメ版公式ツイッター(http://twitter.com/heroaca_anime)と、公式インスタグラム(http://www.instagram.com/heroaca_anime/)で公開中。
線撮とは、アニメーターが描いた原画をつないで撮影した映像のことで、これをもとに着色を行い、動きをつなぐ中割りや背景などと合わせることでアニメーションとして完成する。声優陣によるアフレコなど、音響作業時に映像が完成していない場合の仮素材としても用いられる。
比較ムービーは、5月9日に第85話「開催文化祭!!」から主人公・緑谷出久(デク)と“ヴィラン(敵)”ジェントル・クリミナルの戦い(https://twitter.com/heroaca_anime/status/1258983077394608129)、12日に第86話「垂れ流せ! 文化祭!」から雄英文化祭でのヒーロー科1-Aによるステージの模様(https://twitter.com/heroaca_anime/status/1260044341784932352)が公開されており、このほど第88話(第4期最終回)「始まりの」からプロヒーローであるエンデヴァーとホークスが、新型脳無・ハイエンドと戦いを繰り広げるシーン2本(https://twitter.com/heroaca_anime/status/1261212221956222976?s=20、https://twitter.com/heroaca_anime/status/1261212220459028481?s=20)が追加された。線撮と完成映像を比べることで、手描きアニメを中核とした同作の各シーンが、どのようにブラッシュアップされ作品として完成していったのかをうかがい知ることができるようになっている。
「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の堀越耕平氏による人気漫画のアニメ化で、人々が“個性”と呼ばれる超常能力を持って生まれる世界を舞台に、ナンバーワンヒーローのオールマイトから個性“ワン・フォー・オール”を受け継いだデクの成長と戦いを描く。19年10月から20年4月に第4期が放送され、第5期の制作も決定している。
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