米ゴールデングローブ賞がルール変更 新型コロナウイルスの感染拡大を受け
2020年3月31日 18:00

[映画.com ニュース] 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ゴールデングローブ賞の出品資格が変更になったことが明らかになった。
映画作品をゴールデングローブ賞に出品するためには、同賞を審査するハリウッド外国人記者協会(HFPA)に所属する会員向けに、米ロサンゼルスで試写会を実施しなくてはならないことになっている。
同協会はこのほど、新型コロナウイルスの感染予防のため一時的にルールを変更。試写を実施しなくても、DVDかオンラインの視聴リンクを提供すれば出品できることになった。4月30日までの暫定的措置で、状況によっては期間を延長するという。
一方、アカデミー賞は選考対象となるためにはロサンゼルス郡で7日間連続で商業上映されなければいけないというルールが存在する。だが、全米のほぼすべての映画館が閉鎖された現状が長引けば、多くの作品が対象外となってしまう。同賞を主催する映画芸術科学アカデミーは、対策を検討中だという。
関連ニュース





映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント