50年代に北朝鮮からモスクワへ 映画を志した若者たちのその後を追う「さらばわが愛、北朝鮮」予告編
2020年3月29日 15:00

[映画.com ニュース]1950年代に モスクワ国立映画大学に留学した北朝鮮の8人の若者たちのその後を追ったドキュメンタリー「さらばわが愛、北朝鮮」の予告編が公開された。
連作ドキュメンタリー「女性史三部作」や劇映画「ビューファインダー」のキム・ソヨン監督が、北朝鮮集団移住者を取材した「亡命三部作」の完結編。
1952年、北朝鮮からモスクワ国立映画大学に留学した8人の若者が、エリートとして約束された北朝鮮での将来を捨て、祖国に帰国しない道を選択する。56年に起こったクーデターの宗派事件をきっかけに当時の金日成体制を批判し、58年にソ連に亡命した彼らは、カザフスタンを始めとするユーラシアの各地で映画監督や作家として活動する。
このほど公開された予告編では、金日成体制を批判して当局に目をつけられ、故郷を離れなければならなかった若者たちが、広大な異国の地でどのように生き延びたのか、生々しい証言が切り取られている。
「さらばわが愛、北朝鮮」は、5月2日から新宿K's cinemaほか全国順次公開。
(C)822Films+Cinema Dal
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