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「オアシス」解散、兄との確執、失意からの完全復活…リアム・ギャラガーのドキュメンタリー予告編

2020年3月27日 16:00

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「彼は、最後のロックンロール・スター。」
「彼は、最後のロックンロール・スター。」
(C)2019 WARNER MUSIC UK LIMITED

[映画.com ニュース] 伝説の英バンド「オアシス」の元メンバー、リアム・ギャラガーに迫るドキュメンタリー映画「リアム・ギャラガー アズ・イット・ワズ」が、7月3日に公開されることがわかった。あわせて、予告編とビジュアルもお披露目。映像では、リアムの成功と挫折、そして苦悩からの復活という軌跡が切り取られている。

1991年に結成され、英ロックバンドのトップを走り続けてきた「オアシス」。しかし、ボーカルのリアムと、バンドメンバーである兄ノエルの確執が表面化し、2009年に解散状態となる。リアムがフロントマンを務めたバンド「ビーディ・アイ」も軌道に乗らず解散。それから3年の時を経て、再起をかけてソロでの音楽活動をスタートさせる。そして、ファーストアルバム「As You Were アズ・ユー・ワー」は全英アルバムチャートで1位に輝き、30万枚以上の売上を記録。同アルバムはプラチナディスクとなり、全世界に“完全復活”を印象づけた。

オアシスの成功、破天荒でスキャンダラスな行動へのメディアからのバッシング、兄との不仲とバンド解散、離婚訴訟、失意、そして復活--。ギャビン・フィッツジェラルドチャーリー・ライトニングがメガホンをとる本作では、波乱に満ちたギャラガーの人生を克明に映し出す。

予告編は「オアシス」が人々の熱狂に包まれる輝かしい光景でスタート。しかし、リアムが「兄弟で20年もやってきたのに、兄貴と大ゲンカして終わった」と経緯を語る通りバンドは解散し、「クソ、何すりゃいい?」「もう終わりだ! 俺は一体誰なんだ?」と動揺が伝わる当時の言葉も。そして、関係者たちの証言から、リアムのどん底の日々が明かされる。しかし、全てを失っても、音楽は手放せなかった――やがて音楽と向き合い、自身の居場所である「ステージのど真ん中」へと這い上がっていく、心震わせる復活劇がおさめられている。

さらに、ネット上で話題となり再起のきっかけとなったバーでの弾き語り、マンチェスターテロのチャリティーコンサート「ワンラブマンチェスター」での「コールドプレイ」のクリス・マーティンとの共演、解散後も執拗にSNSで攻撃するノエルへ本当の気持ちが垣間見られるシーンなど、貴重な映像の数々も活写。最後は、リアムの「俺はロックンロール・シンガー、最高で最低なね。これが俺の生き様だ」という力強い言葉で締めくくられている。

ビジュアルは、リアムの横顔に「彼は、最後のロックンロール・スター。」という言葉が添えられたクールな仕上がり。「リアム・ギャラガー アズ・イット・ワズ」は、7月3日から東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で公開。

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