岡田准一、池田屋事件で“最強の剣術”を披露! 「燃えよ剣」メイキング映像がお披露目
2020年3月13日 07:00

[映画.com ニュース] 「関ヶ原」の原田眞人監督と岡田准一が再タッグを組み、司馬遼太郎氏による伝説の幕末小説を映画化する「燃えよ剣」のメイキング映像(https://youtu.be/4DcAbexJLAk)と本ポスターが、このほどお披露目された。
新選組副長・土方歳三を主人公に、近藤勇、沖田総司といった新選組の志士たちの人生と、彼らが生きた激動の時代“幕末”を描いた「燃えよ剣」。累計発行部数が500万部を突破した大ベストセラーとして知られ、66年には、市村泰一監督によって実写映画化されている。原田監督版では、岡田が土方を演じるほか、柴咲コウ(お雪役)、鈴木亮平(近藤勇役)、山田涼介(沖田総司役)、伊藤英明(芹沢鴨役)が出演している。
メイキング映像は、新選組が“史上最強の剣客集団”として、その名を世間に知らしめた「池田屋事件」のダイナミックな撮影風景をとらえたもの。剣技の構築と指導にも携わった岡田を筆頭に、鈴木、山田が入念に組太刀稽古を行う様子が映し出されており、その緊張感は、思わず固唾をのむほど。また、原田監督から「超一流の武芸者が俳優のふりをしているような人」と称された岡田の気迫あふれる剣術も見どころだ。そのほか「鳥羽・伏見の戦い」「五稜郭の戦い」での大規模な撮影シーンなども収められている。
「時代を追うな。夢を追え。」というコピーが添えられたポスターでは、名刀・二代目和泉守兼定を顔の前に構え、凛々しくこちらを見据える土方に加え、近藤、沖田、お雪、芹沢鴨、松平容保(尾上右近)、徳川慶喜(山田裕貴)が燃えさかる炎に包まれている。その表情や瞳からは、激動の幕末に命を燃やした各々の信念の強さがうかがえる。
また「新選組の日」である本日3月13日から、特設サイト「『新選組2020』×映画『燃えよ剣』」(http://moeyoken-movie.com/shinsengumi2020/)がオープン。「新選組2020」の隊士募集が行われ、入隊者にはSNSでシェアできる隊士番号付の入隊証明書が発行される企画や、新選組のシンボルである「誠」の一文字にあやかり、自身にとって大切な一文字を応募すると、原作やオリジナルグッズ、旅行券などが抽選で当たるスペシャル企画「私の一文字キャンペーン」を実施している。
「燃えよ剣」は、5月22日から全国公開。
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