大ヒットサスペンスホラー「エスター」のプリクエル製作へ
2020年3月3日 10:00

[映画.com ニュース] ジャウム・コレット=セラ監督の2009年の大ヒットサスペンスホラー「エスター」のプリクエルが製作されることがわかった。「ザ・ボーイ 人形少年の館」のウィリアム・ブレント・ベル監督がメガホンをとる。
「エスター」は、3人目の子どもを流産し悲しみに暮れるケイト&ジョン夫妻(ベラ・ファーミガ&ピーター・サースガード)が、孤児院から9歳の少女エスター(イザベル・ファーマン)を養子として引き取ったところ、エスターはジョンを誘惑するなど不気味な言動を見せ始め、夫妻の実子たちに危険が迫る。原作はアレックス・メイスの小説で、デビッド・レスリー・ジョンソンが脚本を執筆した。
米Deadlineによれば、プリクエルはデビッド・コッゲスホールが脚本を執筆。ロシアの精神障害者施設から逃亡したリーナ・クラマーが、アメリカで行方不明になっていた富豪一家の娘エスターを装うが、彼女は家族を守ろうとする母親と対立することになる、というストーリーで今秋クランクインが予定されている。
ベル監督の「ザ・ボーイ 人形少年の館」は、人形のベビーシッターとして雇われた女性が想像を絶する恐怖に見舞われるサスペンススリラーで低予算ながら全世界興収6800万ドルの成功を収めた。続編「Brahms: The Boy II(原題)」はケイティ・ホームズが主演し、2月21日から全米公開。また、ベル監督はルパート・フレンド、ブライアン・コックス共演の超常スリラー「Separation(原題)」も公開が待機している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

てっぺんの向こうにあなたがいる
【ベスト“吉永小百合主演映画”の話をしよう】独断で選んだTOP5を発表! あなたの推しは何位!?
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

辛口批評サイト96%高評価!
【“大量殺戮”の容疑者は妻と4人の部下】前代未聞の心理戦を描く、超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

この映画ヤバい、ヤバすぎる…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がく実話】とんでもないスリル――生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これめちゃくちゃ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…
「ターミネーター2」「ジュラシック・パーク」「アバター」等は、このシリーズがなければ生まれなかった?
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント