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斎藤工、中居正広の会見当日に取材に来た報道陣に謝意

2020年2月21日 20:46

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舞台挨拶に立った斎藤工、秋山ゆずきら
舞台挨拶に立った斎藤工、秋山ゆずきら

[映画.com ニュース] 俳優の斎藤工が「齊藤工」名義で企画・原案・撮影・脚本・監督ほかを務めた「COMPLY+-ANCE コンプライアンス」が2月21日、公開初日を迎えた。東京・アップリンク吉祥寺では、齋藤監督のほか秋山ゆずき平子祐希(アルコ&ピース)、大水洋介(ラバーガール)、岩切一空監督、飯塚貴士監督、音楽を担当したYOW-ROW(GARI)らが舞台挨拶に立った。

加速する自主規制の波に対する忖度やコンプライアンス問題に一石を投じようと製作された一作で、日本における表現の限界に挑戦。規制もないのに少しでも問題が起こらないよう、あらゆる表現が控えめになってしまう日本の今のコンプライアンスにアンチテーゼを投げかけるさまを描いている。

コンプライアンスでがんじがらめになった拘束着をイメージした、黒の衣装で登場した齊藤監督は「今日はいろいろなビッグニュースがある中、ここに来ていただいてもらって大丈夫なのでしょうか?」と中居正広のジャニーズ事務所退所のニュースを踏まえたコメントで会場を沸かせながらも、「そんな中、報道陣の皆さまはこちらに来ていただいてありがとうございます」と感謝を述べた。

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本作の主題歌「UNCENSORED」を担当しているのはGARI。ボーカルのYOW-ROWは齋藤監督の遠戚だという。「YOW-ROWさんとは、15親等と距離が遠いんですが、番組を通じて出会いました。ちょうどその時に『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』を制作していたんで、親戚のよしみでやってもらいました」と、齋藤監督は経緯を明かす。

本編では、放送禁止用語を隠すピー音が飛び交っているというが、完全版の公開予定について質問された齋藤監督は「(セリフが)伏せてあるから、そこに何が描かれているのかを想像してもらう映画になったので。あのままでいいんじゃないかと思います」と語っていた。

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