長渕剛、主演映画「太陽の家」舞台挨拶で急性腎盂腎炎から復帰「全快しました」
2020年1月18日 15:29
長渕は、昨年12月20日に腹部の激痛と発熱を訴え救急搬送。急性腎盂(じんう)腎炎と診断されてそのまま入院。同月23日に行われた今作の完成披露試写会を欠席した。
今月3日に退院し、9日に所属事務所の公式ホームページでこの日の“復活”を発表。割れんばかりの「剛」、「お帰り」コールを受けると、「コンサート会場じゃないんだから、少しは考えろよ」と照れ隠し。それでも、「心配かけちゃったけれど、全快しましたので。皆に早く会いたかったから、とてもうれしい」と感謝した。

妻役の飯島直子も、「お帰りなさい」と祝福。娘役の山口まゆは、「パパに会えてうれしい」と笑顔を向けた。プライベートでも親交のある瑛太にいたっては、「舞台袖で剛さんコールを聞きながら登壇したら、まるで自分が長渕剛になったよう」と興奮を隠しきれない様子だ。
長渕が深く関わるシングルマザー役の広末涼子は、「完成披露は長渕さんがいなくて心細かったけれど、今日は心強い」とにっこり。その息子役の潤浩も、「いつも僕の側で笑顔でいてくれました。一緒に公園で遊んだり、山登りをしました。大好きです」と一生懸命話し、長渕を喜ばせた。

製作発表が行われた昨年4月から2カ月強の撮影を行い、完成後は映画の上映とコンサートを組み合わせたシネマ&ライブツアーに奔走。前日から全国公開となり、長渕は「約1年、寝ても覚めても『太陽の家』と言っていた。愛、優しさに満ちた現場で、成果が結果に出ている。思いもひとしおで、ここからがスタート」と自信をのぞかせた。
書き下ろしの主題歌「Orange」についても、「撮影が終わっても皆と別れたくなくて、皆へのラブレターを書こうと思って顔を思い浮かべたら早くできた」と告白。そして、「この映画がこの時代にどう映るのか。皆に小さな明かりが灯ったらいいね」と期待した。
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