森山未來、日・カザフ合作映画「オルジャスの白い馬」の経験は「宝物のよう」

2020年1月18日 16:49

舞台挨拶に立った森山未來
舞台挨拶に立った森山未來

[映画.com ニュース] 俳優の森山未來が1月18日、東京・新宿シネマカリテで主演した日本・カザフスタン合作映画「オルジャスの白い馬」の初日舞台挨拶に竹葉リサ監督とともに臨んだ。

森山にとっては初の海外作品への主演。だが「主役と言われても、そうかという感じ。カザフスタン、中央アジアという場所自体が初めてで、草原にいるだけで人間が立ち返る原風景を見ているような感覚になった。そこで過ごしたことは、宝物のように残っている」と自然体を強調した。

全編カザフスタン語のセリフにも挑戦。現地在住の女性とスカイプを使って学んだそうで、「台本がどんどん更新されるプロセスも見ていたし、直前に正しい修正が入ってつらかったけれど、何を言われてもそれしか言えませんから」と振り返った。

同国のエルラン・ヌルムハンベトフ監督と共同でメガホンをとった竹葉監督は、「芝居の芸術性が高く、過酷な環境の中でイスラエルの留学経験もあるし、馬にも乗れる。森山さんしかいなかった」と起用理由を説明。さらに、「リアリズムの追求がすごくて、点にしか見えないところもスタントを使わず自分でやられたんです」と称えた。

だが、馬追いのシーンには苦労したようで「向こうの馬は荒い。草原を走ることに慣れ切っているから、1回走り出すと止まらない。最終的には一緒に走るだけになった」と苦笑。それでも、「関われて光栄だし、いつでも(カザフスタンに)帰りたい。皆さんがどう感じるか聞きたいし、中央アジアの風を共有してくれたら」とアピールした。

(映画.com速報)

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