米バニティ・フェア誌が選ぶ2010年代のテレビ番組トップ10
2020年1月2日 14:00

[映画.com ニュース]米バニティ・フェア誌が、2010年代のテレビ番組トップ10を選出した。
「マッドメン」や「ブレイキング・バッド」「30 ROCK/サーティー・ロック」といった2000年代から続く人気ドラマは除外して、2010年代にスタートした番組の中から選んだというリスト。1位はアニメの「ボージャック・ホースマン」で、90年代に人気を博した喜劇俳優が、アルコール中毒の落ちぶれた中年になった姿を描いている。馬が主人公の異色コメディだが、世相を反映した複雑でリアリティ溢れる物語を同誌は高く評価した。6シーズン続く本作は、2020年1月に最終話が配信される。
2位は、25年ぶりの復活で話題を呼んだデビッド・リンチ監督「ツイン・ピークス:リミテッド・ イベント・シリーズ」。3位は、不倫で精神のバランスを崩し、療養施設で過ごした後に職場復帰した中年女性を描く、ローラ・ダーン主演・制作総指揮のコメディドラマ「エンライテンド」だった。
米バニティ・フェア誌が選んだ、2010年代のテレビ番組トップ10は以下の通り。
2. 「ツイン・ピークス:リミテッド・ イベント・シリーズ」
3. 「エンライテンド」
4. 「スティーブン・ユニバース」
5. 「ベター・コール・ソウル」
6. 「アトランタ」
7. 「レクティファイ 再生」
8. 「Fleabag フリーバッグ」
9. 「Broad City」
10. 「ブリティッシュ・ベイクオフ」
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