木村佳乃、「妖怪学園Y」で実は2役に挑戦「声優人生1、2を争う全力投球」
2019年12月15日 17:30

[映画.com ニュース] 人気アニメ「妖怪ウォッチ」の映画第6作「妖怪学園Y 猫はHEROになれるか」の公開記念舞台挨拶が12月15日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、ゲスト声優の木村佳乃、「アンジャッシュ」の渡部建が登壇した。
木村は、「これからは小さい子にはヨッシーと呼んでもらおうと思い立った」と「ヨッシー」として自己紹介。レジェンド怨霊のメドゥーサ役だが、8歳と6歳の娘の母親でもあり「小さい頃から映画を見るのが大好きで、子どもの頃に見た映画は大きくなっても記憶に残る。喜んで引き受けさせていただいた」と満面の笑みを浮かべた。
さらに、アフレコが予定より早く終わったため製作総指揮、原案・脚本の日野晃博氏の提案で、「笑う卵」役が追加されたことを告白。急きょ、1人2役になったことを喜んだが、「やったらヘトヘトになっちゃった。声優人生で1、2を争う全力投球でした」と明かした。
一方、バトルを実況するタベケン役の渡部も昨年9月に男の子が生まれたばかりで「国民的アニメなので、子どもがもうちょっと大きくなったら見せたい」と満足げ。「かなりハイテンションで、叫びながらフルマックスでやって楽しかった。僕もちょっと早めに終わったけれど、タベケンだけでした」と振り返った。
クリスマスを控え、欲しいプレゼントを問われると渡部は「いろいろ考えたけれど、優秀な相方」とコンビ解散を示唆!? 「本気のやつです」と宣言した木村は、「東京五輪のチケットがことごとく外れたので、いつ何時、どの競技も見られるパス。重量挙げを見るのが大好き。盛り上がるんです」と実現不可能な夢を語った。
また、今年1年を漢字1字で表現することになり、木村は「ラグビーW杯にどっぷりはまり、にわかファンの代表になった。今年は時間があったので、舞台や映画もいろいろなものが見られた」と「観」と表現。渡部は、「子どもとプールや動物園などいろいろな所に行き、子どもの頃の楽しかったことを再発見した。新コンビで再出発という意味もあります」とネタを引っ張りながら「再」としたためた。
(C)LEVEL-5/映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト 2019
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

タルサ・キング
【この絶品、まだ観てないの!?】中毒者、大量発生中!!超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【今年のホラーを締める“頂上決戦”】怖い!楽しい!観たことない!! “すんごい”ラスボスを祓え!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

愚か者の身分
【好きで好きで、たまらない一作に出合いました】北村匠海×林裕太×綾野剛の絆が、愛おしくて狂いそう
提供:THE SEVEN、ショウゲート

てっぺんの向こうにあなたがいる
【映画出演124本目の最新作】人生を心から楽しむ“彼女”が、生きる力をくれる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート