「映像研には手を出すな!」20年1月5日放送開始 本ビジュアルや主題歌アーティストも決定
2019年11月26日 22:00

[映画.com ニュース] 大童澄氏の漫画を、「夜明け告げるルーのうた」の湯浅政明監督がアニメ化する「映像研には手を出すな!」の放送が、2020年1月5日深夜12時10分からNHK総合テレビでスタートすることが決定した。同日深夜2時からは、FODでの独占配信もはじまる。
同作は「アニメーションは設定が命」と考えるアニメ好きの高校1年生・浅草みどり(CV:伊藤沙莉)、プロデューサー気質の金森さやか(田村睦心)、アニメーター志望のカリスマ読者モデル・水崎ツバメ(松岡美里)が、映像研を設立し、脳内で思い描く“最強の世界”を表現するべく奮闘する姿を描く。原作は「月刊!スピリッツ」(小学館刊)で連載されており、20年初夏には「乃木坂46」の齋藤飛鳥らの出演で実写映画化されることも決まっている。
浅草、金森、水崎の3人が宙を舞う本ビジュアルも公開。彼女たちの脳内にある“最強の世界”を表現したイラストで、アニメの設定画をイメージした背景には、3人からの申し送り事項が書き込まれている。
また、オープニング主題歌「Easy Breezy」をラップユニット「chelmico」、エンディング主題歌「名前のない青」をロックバンド「神様、僕は気づいてしまった」が歌うことが決定。「Chelmico」は「自分たちのラップで大童澄瞳先生の『映像研』が、湯浅政明監督のアニメーションが、動くってやばくないですか? 『最強の世界』の一部になれたこと、誇りに思います」、「神様、僕は気づいてしまった」の和泉りゅーしんは、「誰しもがそれぞれの方法で生きた証を残そうともがく中で、この楽曲もまたそんな誰かに寄り添うものであるよう願っています」とコメントしている。
「Easy Breezy」は1月17日、「名前のない青」は1月10日に配信がスタートする。
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