リブート版「ゴシップガール」にクリステン・ベルがカムバック
2019年11月12日 11:00

[映画.com ニュース] 米ワーナーメディアが立ち上げる新ストリーミングサービスHBO Maxで配信されるリブート版「ゴシップガール」に、女優のクリステン・ベルがカムバックすることが明らかになった。
作家セシリー・フォン・ジーゲザーの同名ベストセラー小説をもとにしたオリジナルシリーズは、米ニューヨーク・マンハッタンの高級住宅街アッパー・イースト・サイドを舞台に、ゴシップサイト「ゴシップガール」に振り回される、名門私立高校のティーンセレブたちの複雑な人間関係を描いた青春ドラマ。若い女性を中心に世界で一大センセーションを巻き起こし、メインキャストのブレイク・ライブリー、レイトン・ミースター、ペン・バッジリー、チェイス・クロフォード、エド・ウェストウィックは本作をきっかけにブレイクを果たした。ベルは、オリジナルシリーズで“正体不明のゴシップガールの声”としてナレーションを担当していた。
リブート版は、10時間分のエピソードが制作される予定。前作の脚本家であり制作総指揮のジョスア・サフラン、ジョシュ・シュワルツ、ステファニー・サベージが再び結集し、前作から8年後、ニューヨークの街もSNSをめぐる環境も大きく変わったなかで、名門私立学校に通う新たなキャラクターたちのドラマを描く。
オリジナルシリーズのキャストの復帰が決定したのはベルが初めて。シュワルツとサベージは、オリジナルキャストたちのカムバックについて「どんな形であれ、関わりたいと思ってもらえたらうれしいけれど、彼らは6年もあのキャラクターを演じていたんだ。彼らがもう十分だと思っているなら、その気持ちを尊重したい」と語っている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント