生駒里奈&和田聰宏「仮面ライダー」最新作に参戦! ジオウ&ゼロワンの行く手を阻む敵役に
2019年11月3日 09:30

[映画.com ニュース] 元「乃木坂46」の生駒里奈と俳優の和田聰宏が、「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」のゲストキャストに決定。シリーズの大ファンで、出演を熱望していた生駒は主人公・飛電或人の前に立ちはだかるタイムジャッカーのフィーニス、仮面ライダーが憧れの存在だったと語る和田はヒューマギア(人工知能ロボット)のウィルを演じ、シリーズ初出演を果たした。
平成仮面ライダーシリーズ20作目の「仮面ライダージオウ」と、令和仮面ライダー元年の1作目となる「仮面ライダーゼロワン」が競演を果たす本作。「仮面ライダージオウ」は、歴代平成仮面ライダーの力を駆使しながら時間移動を繰り返す、先の読めないストーリーで話題を呼んだ。そして、新たに9月1日から放送が始まった「仮面ライダーゼロワン」は、社長の座に就く者のみが使用できる“飛電ゼロワンドライバー”を手にした飛電或人(高橋文哉)が、人工知能(AI)が導入された新時代の日本で生まれた悪と戦い、人間の“夢”と“情熱”を訴えていくさまを描いている。
劇場版では、飛電ゼロワンドライバーが誰の意思によって誕生し、或人の手に渡ったのかという「誕生の物語」、全てがリセットされた新しい世界で生きる常磐ソウゴ(奥野壮)たちが向き合う「本当の終幕」が活写される。
「乃木坂46」卒業後、女優として活躍の幅を広げる生駒は、世界の歴史改変を目論むタイムジャッカーのフィーニス役。12年前にヒューマギア運用実験都市で発生した大規模な爆発事故「デイブレイク」を未然に防ぐため、未来からゼロワンの世界へとやってきて、アナザーライダーを生み出し或人の行く手を阻む。毎週欠かさず放送を見ていたという生駒は、「オファーをいただけて本当に嬉しいです! クウガから仮面ライダーが好きになり、仮面ライダーWが一番好きです」と大ファンぶりをのぞかせる。そして「もし普通にソウゴたちの前に敵として私が現れたら瞬殺ですが、フィーニスという役だからこそ、強大になれた感覚がありとても快感でした(笑)」と撮影を振り返った。
ドラマ「あなたの番です」でも注目を集めた和田は、ゼロワン誕生の秘密を握るウィル役を担う。ウィルは或人の祖父で、「飛電インテリジェンス」の先代社長・飛電是之助のもとで社長秘書を務め、「ヒューマギアが笑顔になれる世界」を目指していた。しかし、タイムジャッカーが歴史を変えた世界では会社を征服し、或人から社長の座を奪うという役どころ。「レプリカントの反乱を描いた名作ブレードランナーは、2019年の地球を描いた作品でした。そしてヒューマギアの反乱を描いた今作も2019年という年。数字には、偶然では済まされない、何か特別な意味があるのかもしれません。そんな事を感じつつ、仮面ライダーの格好良さを存分に堪能して貰えたらと思います」とアピールした。
「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」は、12月21日から全国で公開。
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