「MR.ROBOT」クリエイターが「バトルスター・ギャラクティカ」を再リブート
2019年10月23日 10:00
[映画.com ニュース] 「MR.ROBOT ミスター・ロボット」や「ホームカミング」といった話題のドラマを手がけたサム・エスメイルが、「宇宙空母ギャラクティカ」の再リブートを準備中であることが明らかになった。米The Wrapが報じている。
「宇宙空母ギャラクティカ」は、「ナイトライダー」の生みの親グレン・A・ラーソンが「スター・ウォーズ」に影響を受けて立ち上げたスペースオペラ。機械生命体サイロンの総攻撃を受けて壊滅状態に陥った人類は、植民惑星を離れて空母ギャラクティカとともに伝説の惑星「地球」を目指す姿を描いている。1978年から米ABCで24話放送された。2004年、ロナルド・D・ムーア(「アウトランダー」)が企画・制作総指揮を務めたリブート版「バトルスター・ギャラクティカ」を発表。大人気を博し、米Sci Fiチャンネルで4シーズンにわたって放送されている。
そして米NBCユニバーサルはこのほど、20年4月にスタートさせる自社のストリーミングサービス向けに、エスメイルが企画・制作総指揮を務める再リブート版「宇宙空母ギャラクティカ」を準備していると発表。配信開始日やキャストなどは明らかにされていない。