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北欧“負け犬”ヘビメタバンドのおバカな珍道中! 「ヘヴィ・トリップ」予告入手

2019年10月18日 11:30

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米批評家サイト「Rotten Tomatoes」で93%のハイスコアを獲得
米批評家サイト「Rotten Tomatoes」で93%のハイスコアを獲得
(C)Making Movies, Filmcamp, Umedia, Mu tant Koala Pictures 2018

[映画.com ニュース] 米批評家サイト「Rotten Tomatoes」で93%(10月15日時点)というハイスコアを獲得した「ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!」の予告編を、映画.comが先行入手した。世界最大のメタル大国・フィンランドを舞台に、夢のフェス出演を目指す“負け犬”ヘビーメタルバンドの珍道中がユーモラスに活写されている。

田舎で退屈な日々を送るトゥロは、4人組ヘビメタバンドのボーカル担当。ライブをしたことがなく、オリジナル曲を作ったこともないコピーバンドだ。ある日、ひょんなことからノルウェーの巨大メタルフェス出演のチャンスをつかみ、バンド名も「インペイルド・レクタム」(直腸陥没)に決定。しかし、地元ライブで緊張したトゥロが嘔吐してしまう悲劇、ハイウェイでトナカイを避けたドラマーの事故死などが重なり、バンドは解散してしまう。それでも諦めないトゥロは、精神病院から新たなドラマーを誘拐し、バンドを再結成。盗んだ車に亡き友の棺桶を乗せ、警察に追われながらも、フェスが開催されるノルウェーへと向かう。

ヘビメタの重低音が流れる予告編では、巨大メタルフェス主催者との出会いを経て、「俺たちフェスに出られるぞ!」と大喜びするトゥロらバンドメンバーを活写。思いを寄せる女性からも褒められ有頂天のトゥロだったが、後に出演枠が足りないことが判明。後には引けずノルウェーを目指す必死の形相や、音楽ジャンルを問われ「終末シンフォニック・トナカイ粉砕・反キリスト・戦争推進メタル」と言い放つコミカルなシーンが切り取られ、「メタルコメディ」という新ジャンルの誕生が、衝撃たっぷりに映し出されている。

フィンランドを代表するヘビメタバンド「ストラトバリウス」のベーシスト、ラウリ・ポラーが音楽を担当する本作。ヘビメタ、ロマンス、武力紛争など様々な要素がちりばめられたロードムービーとなっており、2018年のSXSW(サウス・バイ・サウス・ウェスト)映画祭で上映された。

ヘヴィ・トリップ 俺たち崖っぷち北欧メタル!」は、12月27日から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほかで公開。

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