「IT」完結編は「感動もある」 プレミアでアンディ・ムスキエティ監督が明かす
2019年8月28日 16:56

[映画.com ニュース] 大ヒットホラーの完結編「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」のプレミア上映とレッドカーペットイベントが8月27日(日本時間)、米ロサンゼルスのフォックス・ビレッジ・シアターで開催された。
本作では、前作から27年後を舞台に、ビル(ジェームズ・マカボイ)、ベバリー(ジェシカ・チャステイン)ら大人になった“ルーザーズ・クラブ”の面々が、再び“それ”と対峙するさまを描く。
前作に引き続きメガホンをとったアンディ・ムスキエティ監督、ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」でもブレイクを果たしたフィン・ウルフハードをはじめ、前作から全員続投した子ども時代のルーザーズ・クラブたち、そして本作で大人になったルーザーズ・クラブを演じたジェシカ・チャスティンら豪華キャストが集結。ペニーワイズを怪演するビル・スカルスガルドも登場し、それぞれが多くのファンと触れ合った。
前作の成功について、ムスキエティ監督が「あそこまでは想像していなかった。あんな大ヒットになったのは驚きだったよ」と振り返ると、リッチー役のビル・ヘイダーは「プレッシャーを感じるのはアンディだ。僕らにはない。だけど、アンディを見たらわかると思うけど、彼はプレッシャーを感じない。人生で一度もプレッシャーを感じたことがないんだ」と笑いを誘う場面も。
最後に、ムスキエティ監督は「今回は、もっと怖い。ずっと怖い! 前作を見てくれたファンは、きっとこの映画を楽しんでくれるはず。これまでの集大成であり、完結だから。そして感動もある。1作目よりもっとビッグなエンディングが待ち受けているんだ」と熱烈にアピールし、締めくくった。
「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」は、11月1日から全国公開。
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