フェイクか?真実か? UFOコンタクティーと、UFOの存在を信じる人々のドキュメンタリー公開
2019年8月20日 12:00

[映画.com ニュース]一人のUFOコンタクティーと、UFOの存在を信じる人々の姿を映したドキュメンタリー「虚空門(こくうもん) GATE」が、10月中旬からシアター・イメージフォーラムで公開される。
8ミリ映画からキャリアをスタートし、様々なジャンルを横断して活動してきた小路谷秀樹のデビュー作。月面異星人遺体動画に触発された監督の小路谷は、UFO研究家にその真偽を問うが、フェイクとの意見が多かった。小路谷はそれをきっかけにUFO遭遇体験者に取材を重ねていく。ある日、UFOを呼べるという男、庄司哲郎が現れ、一緒にUFO撮影を試みると、実際にUFOが出現。そして、数カ月後、小路谷はあらためてUFO撮影を試みるが、庄司は肝心の姿を見せず、所在不明となってしまう。庄司の正体やUFOの存在に疑心暗鬼になる中、事態は驚くべきクライマックスを迎える。
本作を一足早く鑑賞した森達也氏は、「どうせ胡散臭い映画だろうと思いながらあなたは観始める。中盤からの展開は予想をはるかに超えていた。唖然とする。何が真実なのか。何が虚偽なのか。その境界はどこか。なんだなんだとつぶやく。そして終盤で心地よく宙づりになる。これは僕の体験。是非観てほしい」と絶賛のコメントを寄せている。
「虚空門 GATE」(https://gate.salon/)は、10月中旬から、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開。
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