「フィールド・オブ・ドリームス」の野球場でメジャーリーグ公式戦が初開催
2019年8月13日 13:00

[映画.com ニュース] 1989年公開の「フィールド・オブ・ドリームス」(フィル・アルデン・ロビンソン監督)に登場した野球場で、メジャーリーグの公式戦が行われることが明らかになった。
W・P・キンセラの「シューレス・ジョー」を原作とした「フィールド・オブ・ドリームス」は、「それを作れば彼が来る」という声を聞いた農夫(ケビン・コスナー)が、八百長疑惑でメジャーリーグを去ったホワイトソックスの名選手、ジョー・ジャクソンが時を超えて現れると信じ、トウモロコシ畑を潰して野球場を作るという感動作だ。

メジャーリーグ・ベースボール(MLB)はこのほど、2020年8月13日に米アイオワ州のフィールド・オブ・ドリームス球場で、シカゴ・ホワイトソックスとニューヨーク・ヤンキースの公式戦を行うと発表。映画の展開が、そのまま現実になることになった。
フィールド・オブ・ドリームス球場は映画の撮影のために作られたもので、その後は観光名所として残されていた。今回の公式戦のために、8000人収容の客席が建設されるという。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント