見た目はふわもふ、中身は毒舌!「トイ・ストーリー4」ダッキー&バニーの吹き替え版本編映像
2019年7月18日 12:00
[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサーによる人気シリーズ最新作「トイ・ストーリー4」(公開中)の日本語吹き替え版本編映像が公開された。お笑いコンビ「チョコレートプラネット」が声を担当した新キャラクター、ダッキー&バニーの登場シーンを収めている。
ウッディとバズは、持ち主ボニーが先割れスプーンやモールで作ったおもちゃ・フォーキーと出会う。ボニーのお気に入りとなったフォーキーだが、自分をゴミだと思って逃げ出したことから、ウッディたちの新たな冒険が始まる。7月12日に公開され、同13~14日の国内映画ランキングで初登場首位を獲得した。
ダッキー&バニーは、ウッディらがたどり着いた移動遊園地で、射的の景品として飾られていたぬいぐるみ。かわいらしい見た目だが、中身は毒舌でしゃべり倒し、ユーモアにあふれているキャラクターだ。
公開された本編映像は、射的の景品になってしまったバズが、ダッキー&バニーと出会うシーン。バズを蹴ろうとするダッキー(声:松尾駿)だが足が届かず、バニー(声:長田庄平)に助けを求める。それを楽しんで見ていたバニーは「ちゃんと言わないとわかんないよダッキー」と意地悪をしてみせ、ダッキーは「足の長さが届かないの! まったく。いつもやってるだろ。付き合い長いんだ。空気でわかれ」とツッコミを入れる。
オリジナル版ではアメリカの人気コメディアン、キーガン=マイケル・キー(ダッキー役)とジョーダン・ピール(バニー役)が声を務めている。日本語吹き替え版はオーディションを勝ち抜いたチョコレートプラネットが抜てきされ、本当のコンビならではの息の合ったかけあいを披露。本編では、ダッキー&バニーがとんでもない妄想をしながら作戦を立てるシーンも見どころとなるほか、ウッディやバズとのやりとりにも注目だ。
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