ジョン・タトゥーロ主演「ビッグ・リボウスキ」スピンオフが劇場公開へ
2019年7月12日 14:00
同作は、コーエン兄弟のカルト映画「ビッグ・リボウスキ」(1998)でタトゥーロが演じたジーザスを主人公にしたスピンオフ映画。本編でジーザスは数シーンにしか登場しない端役だが、強烈なインパクトを残したことで知られている。
同キャラクターに思い入れのあるタトゥーロは、スピンオフ企画を自ら立ち上げ、コーエン兄弟の許諾を取りつけた。なお、コーエン兄弟はこの企画には関与していない。2016年に「Going Places(原題)」というタイトルで撮影を終えているものの、その後、音沙汰がなかった。そしてこのほど、米配給会社スクリーン・メディアが「The Jesus Rolls(原題)」と改題された本作の北米配給権を獲得。2020年上半期の上映を予定しているという。
なお、本作は「ビッグ・リボウスキ」のスピンオフであると同時に、フランス映画「バルスーズ」(74)にヒントを得た作品だといい、本能の赴くままに気ままな生活をする2人のコソ泥と、2人と行動を共にする女性を主人公にした逃避行を描いた作品。ジーザスの相棒をボビー・カナベイル(「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」)、同行女性をオドレイ・トトゥが演じている。ソニア・ブラガ、スーザン・サランドンが共演。日本公開は未定。
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