ユースケ・サンタマリア、新婚の山里亮太にアドバイス「人生、何が起こるかわからない」
2019年7月9日 18:44

[映画.com ニュース] テレビアニメ放送20周年を記念した劇場版最新作「ONE PIECE STAMPEDE」の公開アフレコが7月9日、都内で行われ、ゲスト声優を務めるユースケ・サンタマリア、指原莉乃、「南海キャンディーズ」の山里亮太がマイクに向かった。
海賊の海賊による海賊のための世界一の祭典「海賊万博」を舞台に、ルフィたち麦わらの一味が、万博の目玉「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」で世界中の海賊たちとお宝争奪戦を繰り広げる。原作者・尾田栄一郎監修の下、オリジナルストーリーが展開。ロックバンド・WANIMAの新曲「GONG」が主題歌に起用された。
3人はそろって「ONE PIECE」の大ファン。万博の主催者ブエナ・フェスタを演じるユースケは「ファンのままでいたい気持ちもあり、悩みましたが、大好きな世界に入れるチャンスを逃せなかった」と振り返り、「かなり緊張しましたが、(オファーを)受けて良かった」と手応えを示した。
指原は触れたものの幻を出現させる「ビジョビジョの実」の能力者で、万博のアイドル的存在である歌姫アンを演じ、「お話をいただき、『ちょっと、待ってください。どうしよう』という気持ちだった。楽しみと不安が半分半分……、いや、不安が大きかった」と素直な感想。ユースケとは同郷で、同じ大分市王子中学校の卒業生だといい「こんなこと、あるんですね!」(指原)、「すごい奇跡。特に大分には盛り上がってほしい」(ユースケ)と意気投合していた。
山里が演じるのは、万博を盛り上げる司会者ドナルド・モデラート役。「ルフィに会える夢がかなう反面、作品の邪魔をしたくないという葛藤も。アフレコの前日は、緊張で眠れなかった」と告白。先月、女優・蒼井優との結婚を発表したが「アフレコのときには、結婚が決まっていたので『もう、ひとりじゃないんだ』という決意をこめた」とのろけると、ユースケは「人生、何が起こるかわからない」とアドバイスを送った。
「ONE PIECE STAMPEDE」は8月9日から全国公開。
(C)尾田栄一郎/2019「ワンピース」製作委員会
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