新田真剣佑&永野芽郁、山崎賢人主演「二ノ国」でアニメ声優初挑戦 恋人同士の男女に
2019年6月11日 05:00

[映画.com ニュース] スタジオジブリ出身の百瀬義行が監督、山崎賢人が主演を務める長編アニメ「二ノ国」の追加キャストが発表され、新田真剣佑と永野芽郁がアニメーション映画の声優に初挑戦することが明らかになった。
レベルファイブの日野晃博氏が原案・脚本・製作総指揮を務め、人気ロールプレイングゲームをアニメ化する本作は、現実世界「一ノ国」と、一ノ国と並行する魔法世界「二ノ国」の2つの世界が舞台。二ノ国には、一ノ国と同じ顔の人間たちが存在し、同じ顔の者同士は命もつながっている。車椅子で生活する高校生のユウと親友のハルは、ある事件に巻き込まれた幼なじみのコトナを助けようとして、二ノ国に引き込まれてしまう。“もうひとりのコトナ”であるアーシャ姫に出会ったユウとハルは、大切な人の命をかけた究極の選択を迫られる。
ユウ、ハル、コトナの3人は幼なじみで、ユウとハルは親友同士、ハルとコトナは恋人同士でもある。バスケ部の人気者ハルを演じる新田は、「声優というお仕事は新しいチャレンジで、アニメのアフレコは、いつもの芝居と違い声だけで伝えなければならない難しさもありましたがとても楽しかったです」と振り返り、「ハルという役は、見習いたいぐらい真っすぐな人で、親友のユウと共に現実の世界『一ノ国』と魔法の世界『二ノ国』をある出来事をきっかけに行き来し、コトナを巡る究極の選択に迫られていきます。是非、完成を楽しみにしていてください」とアピールしている。
一方の永野は、コトナとアーシャ姫の1人2役に挑んだため「2役を演じるのはとても難しくて、頭をフル回転させました。自分ひとりで画面と向き合って演じるというのも不思議な感覚で、体力を使ったという気がします」とアフレコ時の苦労を吐露。「普段は学生を演じることが多いので、私自身はアーシャ姫の方が難しいと思っていたのですが、日野さんから『お姫様の方が、声が合っている』とおっしゃっていただけたことは新しい発見でした」と明かしている。
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