舞台「幽☆遊☆白書」大千秋楽公演のライブビューイング決定 追加公演も発表
2019年5月30日 19:00

[映画.com ニュース] 冨樫義博氏の人気漫画を舞台化する「幽☆遊☆白書」のライブビューイングの開催と、福岡での追加公演が発表された。
ライブビューイングが実施されるのは、9月22日午後4時から愛知・一宮市民会館で上演される大千秋楽公演。ライブビューイングのチケットは3800円(税込み)で、来場者には非売品特典が配布される。全国の映画館での開催が決まっており、上映劇場やチケット発売に関する詳細は後日発表される。
舞台「幽☆遊☆白書」は、東京、大阪、福岡、愛知の4会場で上演され、上演期間は東京・シアター1010が8月28日~9月2日、大阪・森ノ宮ピロティホールが9月4~8日、福岡・ももちパレスが9月10~13日、一宮市民会館が9月20~22日を予定している。追加となったのは、ももちパレスでの9月11日午後14時の回、13日午後2時の回の2公演。チケットのプレイガイド先行は、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスで5月29日午後6時~6月9日午後11時59分に受け付け、一般発売は6月23日午前10時スタート。チケット価格は、プレミアムシートが1万800円(前方エリア・非売品グッズ付き)、一般席が8500円(税込み)。
「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で1990~94年に連載された同名原作は、単行本の累計発行部数が5000万部を超える人気作で、テレビアニメ全112話や劇場アニメ2作も製作。17年にアニメ化25周年記念を迎え、18年に新作アニメ「TWO SHOTS」「のるかそるか」が製作された。舞台版は、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズなどで知られる御笠ノ忠次が演出・脚本を担当し、浦飯幽助役を崎山つばさ、桑原和真役を郷本直也、蔵馬役を鈴木拡樹、飛影を橋本祥平、コエンマ役を荒木宏文が演じる。
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