キンプリ永瀬廉、“画伯”ぶりにファン悲鳴? 初主演作「うちの執事が言うことには」公開
2019年5月18日 15:16

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「King & Prince」の永瀬廉が初主演を飾る映画「うちの執事が言うことには」の公開記念舞台挨拶が5月18日、東京・丸の内TOEIで行われ、永瀬をはじめ、共演する清原翔、「King & Prince」の神宮寺勇太、優希美青、神尾楓珠、久万真路監督が出席した。
高里椎奈の人気ミステリー小説を実写映画化。社交界の名門として知られる烏丸家第27代当主・烏丸花穎(永瀬)が、仏頂面の青年執事・衣更月(清原)とタッグを組み、上流階級に巻き起こる事件の謎を追いかける。5月17日、全国195スクリーンで封切られた。
ちょうど1年前の5月17日にクランクインし、ついに封切りを迎えた本作について、永瀬は「今見ると、顔が若いなと思いますし、自分のアルバムを見ているよう。思い出がよみがえり、不思議な感じ」としみじみ。「そこまで経験がないなかで、主演をさせていただき、共演者の皆さんやスタッフの方々が助けてくださった」と感謝を示し、「プレッシャーもあったが、あっと言うまで楽しい時間でした」と振り返った。
そんな永瀬について、“執事”として仕えた清原は「永瀬廉は、人を巻き込む力を持っている」と座長ぶりを絶賛。同じグループの神宮寺も「本当に初主演とは思えないほど、堂々としていた。廉が楽屋や現場に来ると、それだけで、華やかな雰囲気になる」とべた褒めした。これには、永瀬も「照れますね」と言いつつ、「今の、もう1回言って!」「ぜひ、今の言葉を(記事の)見出しに」とまんざらでもない様子だった。
舞台挨拶では、キャスト陣が本作の見どころを自筆のイラストで紹介する場面も。永瀬は、自身と神宮寺がハグするシーンを挙げたが、そのユニークすぎるタッチで、“画伯”ぶりが披露されると、客席からは悲鳴にも似た声があがっていた。
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