「デスノートTHE MUSICAL」キャストを一新 村井良大が夜神月、高橋颯がエル役に
2019年5月9日 19:00

[映画.com ニュース] 原作・大場つぐみ、作画・小畑健による人気漫画「DEATH NOTE」の舞台化で、2020年1月に東京・豊島区立芸術文化劇場ほかで上演される「デスノートTHE MUSICAL」のキャストが発表された。
「DEATH NOTE」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で2003~06年に連載されたサスペンス漫画。「このノートに名前を書かれた人間は40秒で死ぬ」という死神が退屈しのぎに地上に落とした1冊の“死のノート(デスノート)”を拾い、新世界を作り上げようとする成績優秀な高校生・夜神月(やがみらいと)と、あらゆる難事件を解決してきた名探偵L(エル)たちとの頭脳戦を描いた。「デスノートTHE MUSICAL」は、ブロードウェイの作曲家であるフランク・ワイルドホーン、日本の演出家・栗山民也、グラミー賞を受賞したジェイソン・ハラウンドらのコラボレーションから生まれたオリジナルミュージカル。15年の世界初演を皮切りに、韓国版公演や浦井健治ほかによる日本人キャストでの海外公演も行われた。
キャストを一新した20年版では、月役をテレビドラマ「仮面ライダーディケイド」の村井良太が演じ、エル役には舞台&ミュージカル初挑戦となるソロシンガーの高橋颯が抜てきされた。そのほか、弥海砂(あまねみさ)役に吉柳咲良、夜神粧裕役に西田ひらり、レム役にパク・ヘナ、リューク役に横田栄司、夜神総一郎役に今井清隆が配役されている。なお、月はダブルキャストになり、開催中の全国オーディションで残る1人が決定される。
出演に向け、村井は「デスノートは世界に伝わるストーリーで、自分自身も作品の大ファン。このような世界中で愛される作品に自分が参加できること、月役を演じさせて頂けることをとても光栄に思います」と喜びを明かした。高橋は「エルは数々の名優の方々が演じてきて、この舞台のキーになる役なので、その大きな存在に自分自身がなることは楽しみでもあり、不安でもあります。エルと言えば高橋颯と思ってもらえるように、歌でもみなさんを魅了できるように稽古を積んでいきたいと思います」と意気込みを語っている。なお、ホリプロステージ内特設サイト(https://horipro-stage.jp/stage/deathnote2020/)には、吉柳、西田らのコメントも掲載されている。
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