井の頭会館を舞台にした短編映画、アップリンク吉祥寺で公開 「PARKS パークス」同時上映
2019年4月28日 08:00

[映画.com ニュース]サブカルチャーを象徴する街・吉祥寺を支える吉祥寺公園通り商店会の創立80周年を祝い、短編映画「ブルー・キャット・ブルース」が封切られ、5月11~17日の1週間限定で上映されることがわかった。「井の頭会館」を舞台に、ささやかな冒険活劇を紡ぐ。あわせて、橋本愛、永野芽郁、染谷将太が共演した青春音楽ドラマ「PARKS パークス」も同時上映される。
2014年に閉館した映画館バウスシアターの元館主・本田拓夫氏の著作「吉祥寺に育てられた映画館」が昨年刊行され、今年は吉祥寺公園通り商店会が創立80周年を迎える。この記念すべきタイミングで、吉祥寺にゆかりの深い本田氏による“文化活動の集大成”とも言える企画上映を開催。本田氏がプロデュースを手掛けた2作品が披露されるほか、11日は本田氏、藤原里歩監督(「ブルー・キャット・ブルース」)、瀬田なつき監督(「PARKS パークス」)が登壇する初日舞台挨拶、15日は「PARKS パークス」に出演した井手健介のライブ、17日は「ブルー・キャット・ブルース」のトークイベントが予定され、盛りだくさんの内容となっている。
本特集上映で初披露となる「ブルー・キャット・ブルース」は、2つの“追いかけっこ”をめぐるささやかな冒険活劇。最後の点検に立ち会う廃墟ビルの管理人・太一は、誰もいないはずの建物の中で、謎の男に遭遇する。また、時を同じくしてビルに忍びこんだ少女・凛は、鳴き声に導かれるように姿の見えない猫を探し始める。予告編には、廃墟ビルに集まる人々の運命が交錯するさまが映し出され、「最後の大騒動(いたずら)が幕を開ける。」という言葉が物語への期待を高める。
「ブルー・キャット・ブルース」と「PARKS パークス」は、5月11~17日にアップリンク吉祥寺で同時上映される。上映スケジュールやイベント詳細は、同館のウェブサイト(https://joji.uplink.co.jp/)で確認できる。
(C)本田プロモーションBAUS
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