日本の俳句をテーマにした短編映像作品を募集 賞金2000ユーロとフランス往復便
2019年4月27日 17:00

[映画.com ニュース] 国際短編映像フェスティバル&コンペティション「シネ俳句」で、日本の俳句にインスピレーションを受けた短編映像作品を募集している。日本人のみが対象のコンクールの締切りは5月29日。
2016年に始まり、今年で3回目を迎える同フェスティバルは、フランス文化における俳句と詩の重要性、重要な日仏両国の繋がり、シネ俳句の製作を通して若いアーティスト達を支援することを目的とした企画。日本の俳句の形式を音響・映像の構成に取り入れ、30秒以内の3つのパートから構成された映像作品を募集する。
6月19日にパリ日本文化会館で、日本人による最優秀シネ俳句(1名)の発表、授賞式が行われる。最優秀作品の受賞者には賞金2000ユーロが贈られ、授賞式の際の往復の飛行機代は、大会側が負担する。
また、毎月、世界中の映像作家からの応募を受け付けるコンペティションでは、8月を除く毎月末に1作ずつ受賞作が選ばれ、それぞれ1000ユーロの賞金が授与される。コンペティションの締め括りとして、2019年の全ファイナリストの作品が、2020年1月に開催の国際的なアートフェア「アート・ジュネ-ヴ」で上映される。こちらの最終締切は11月29日。
応募詳細については、シネ俳句ウェブサイト(cinehaiku.com)、フェイスブック(@cinehaikuofficial)で告知している。
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