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崎山つばさ主演舞台「幕末太陽傳 外伝」キービジュアル披露! 柳亭小痴楽&春風亭昇々が出演決定

2019年3月23日 11:30

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川島雄三監督作「幕末太陽傳」を舞台化
川島雄三監督作「幕末太陽傳」を舞台化
(C)日活/ADKクリエイティブ・ワン

[映画.com ニュース]川島雄三監督による名作喜劇「幕末太陽傳」を新たに舞台化した「幕末太陽傳 外伝」のキービジュアル(2種)が公開された。主人公・居残り佐平次に扮した2.5次元俳優・崎山つばさの姿を切りとっており、その表情は非常に対照的。あわせて、物語のナビゲートを担う“語り部”として、9月に真打ち昇進が決定している柳亭小痴楽、イケメン落語家として知られる春風亭昇々の出演(ダブルキャスト)も決定した。

2012年にデジタル修復を施し上映された映画「幕末太陽傳」は、15年に江本純子の演出で舞台化、17年に「宝塚歌劇団」の雪組でミュージカル化されるなど、様々な形で楽しまれてきた。今村昌平監督の師として知られ、51本の映画を生み出した川島監督の生誕100周年を記念するプロジェクトの一環として、再び舞台としてよみがえる。

時は幕末の文久2(1862)年。富豪を装って遊郭旅籠の相模屋で豪遊した佐平次は、実は金がないことを若衆に打ち明け、“居残り”と称して長居を決め込む。佐平次は持ち前の機転で遊郭に出入りする人々のトラブルを次々と解決し、果てはこの旅籠に逗留する攘夷派の志士たちとも交流し、乱世を軽やかに渡り歩いていく。

ミュージカル「刀剣乱舞」石切丸役で話題となり、本作で舞台初主演を飾ることになった崎山は「語り継がれてきた伝説の映画を今、舞台で表現することにプレッシャーはありますが、物語に出てくる『佐平次』という人間を自分らしく生きて生きて生き抜こうと強く思います」と胸中を吐露。そして「今作が僕の舞台初主演となりますが、今まで舞台で教えてもらったことを全て出し、そしてまた新しい自分も見つけられるよう全力で臨みます。見に来て下さったお客様が余韻で劇場に居残りたくなる。そんな作品にしたいと思います」とコメントを寄せている。

「幕末太陽傳 外伝」は、4月18~28日に東京・三越劇場で上演。

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