実写「ポケモン」5月3日に日本先行公開! ピカチュウの“くしゃ顔”が可愛過ぎる映像も
2019年3月20日 08:00

[映画.com ニュース]世界的な人気を誇る「ポケットモンスター」をシリーズで初めて実写化した「名探偵ピカチュウ」が、5月3日に日本先行公開(世界公開は同10日)されることが決定し、あわせて最新予告映像が披露。さらに、飯豊まりえが新米記者ルーシー(キャスリン・ニュートン)役の日本語版声優を務めることも発表された。
行方不明の父親を探す少年ティム・グッドマン(ジャスティス・スミス)が、記憶喪失だが人の言葉でジョークを飛ばしまくる“名探偵”ピカチュウと組んで事件解決に挑むさまを描く。ピカチュウの声をライアン・レイノルズが担当するほか、ビル・ナイ、リタ・オラ、スキ・ウォーターハウス、渡辺謙らが共演。日本語版では、竹内涼真がティム役の声優を務める。
また披露された予告は、先日全世界公開された最新映像に字幕を加えたもの。ファンを虜にした“しおしお顔”や“くしゃ顔”のピカチュウのほか、リザードン、コダック、イーブイ、ゲッコウガ、そして圧倒的な存在感を放つミュウツーなどを活写。楽曲には、麻倉未稀の「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」を使用している。
アフレコに臨んだ竹内は、「映像をみた時、本当にポケモンたちが生きているみたいでビックリしましたし、ポケモン世代のいちファンとしてこの世界観が表現されたことが嬉しかったです」と大喜び。「舞台となるライムシティは、ポケモンがたくさん居て、こんな街があったら行ってみたい、そのくらいリアルで夢のような世界で興奮しました!」といい、「初挑戦となる吹き替えは、想像の何倍も難しいですが楽しいです。ジャスティスが演じているティムとリンクして見えるよう、彼の芝居の1つ1つ見逃さず大切に演じていきたいと思います! ティムはコンプレックスがあったり、すべてに素直になれない青年。そんな彼の成長物語にもぜひ注目してもらいたいです」とコメントを寄せた。
さらに飯豊も、「『ポケモン』は小学生のころからゲームが出たら絶対に買ってきましたし、今でも時間があったらポケモン映画を見返すほど大好きだったので、今回ルーシーの声に決まった時は夢のようでした。しかも、たまたまこの映画の予告編をみていた時に連絡があったので…! 運命的でビックリしています!」と驚がくの様子。「私自身、実写作品に息を吹き込ませていただくのは初めてなので、難しいと感じることも多いですが、ワクワクしたり、笑えたり、謎解きがあったり、色々な展開があって本当に面白い作品なので、楽しんでできればと思っています」と意気込み、「相棒・コダックが可愛くて仕方がないので、一緒に頑張ります!」と述べた。なお渡辺演じるヨシダ警部補の声優は、渡辺本人が務める。
「名探偵ピカチュウ」は、5月3日に日本先行公開。特殊フォーマット(MX4D、4DX、SCREEN X、DOLBY CINEMA)での上映も決定している。
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