ワーナーメディア、新ストリーミングサービス向けにアニメ版「グレムリン」を準備
2019年2月27日 11:00

[映画.com ニュース] 米複合メディア企業ワーナーメディアが、新ストリーミングサービス向けに「グレムリン」のアニメシリーズを準備していることが明らかになった。米バラエティが報じている。
「グレムリン」(ジョー・ダンテ監督)は、普段はかわいらしいモグワイが、誓いを破ると凶暴な怪獣グレムリンになるというディザスターコメディで、スティーブン・スピルバーグ監督が製作総指揮を務めている。製作費1100万ドルで作られた同作は、世界累計興行収入1億5300万ドルの大ヒットを記録。1990年には続編「グレムリン2 新種誕生」が公開されている。
企画開発中のアニメ版は、オリジナル版でケイ・ルークが演じた老人ミスター・ウィングを主人公にしたもので、「GOTHAM/ゴッサム」や「ワンス・アポン・ア・タイム」などのテレビ脚本家ジー・チャンが企画・制作総指揮を務める。制作はワーナー・ブラザース・テレビジョンと、アンブリン・テレビジョン。
ワーナーメディアの新ストリーミングサービスは今年中にベータ版をローンチ予定だが、ワーナーメディアのケビン・レイリー氏によれば、オリジナルコンテンツの配信は2020年以降になるという。
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