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ルーカス・ヘッジズ「ある少年の告白」4月19日公開 同性愛を“治す”矯正セラピー映した予告も

2019年2月12日 19:15

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俳優ジョエル・エドガートンの監督第2作
俳優ジョエル・エドガートンの監督第2作
(C)2018 UNERASED FILM, INC.

[映画.com ニュース]俳優のジョエル・エドガートンが「ザ・ギフト」に続きメガホンをとり、若手注目株のルーカス・ヘッジズが主演を務めた「ある少年の告白」が4月19日から公開されることが決定し、ビジュアルと予告編がお披露目された。

2016年に発表された原作は、米ニューヨーク・タイムズ紙によるベストセラーに選ばれるなど、全米で大きな反響を呼んだ実話だ。「マンチェスター・バイ・ザ・シー」で注目を浴びたヘッジズが主人公の大学生ジャレッドを演じ、ニコール・キッドマンラッセル・クロウ、映画監督・俳優としてカリスマ的人気を誇るグザビエ・ドラン、シンガーソングライターのトロイ・シバンらが共演している。
アメリカの田舎町。牧師の父マーシャル(クロウ)と母ナンシー(キッドマン)のひとり息子として愛情を受けて育ち、輝くような青春を送っていた大学生のジャレッド(ヘッジズ)。彼はある時、思いがけない出来事をきっかけに、自分は男性のことが好きだと気づく。だが、息子の告白を受け止めきれない両親が勧めたのは、同性愛を“治す”という矯正セラピーへの参加だった。“口外禁止”のプログラムに驚きを隠せないジャレッドは、偽って生きることを強いる施設に疑問と憤りを感じ、ついにある行動を起こす……。
「僕は、僕でしかいられない――。」というコピーが添えられたビジュアルは、別々の方向を向いたマーシャルとナンシー、2人の間で不安げな表情を浮かべるジャレッドが印象的な仕上がり。シバンが提供した楽曲「Revelation」が響く予告編は、輝かしい大学生活だけでなく、矯正セラピーの衝撃的な実態が垣間見える。「生まれつきの同性愛者はいない。選択の結果だ」という言葉に続き、参加者を待ち受けていたのは、威圧的な“救済プログラム”の数々。多くの困難に葛藤するジャレッドは、やがてマーシャルに「もう自分に嘘をつきたくない」と決意の言葉を投げかける。
ある少年の告白」は、4月19日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国順次公開。

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