福山潤「コードギアス」に万感の思い「ピリオド、けじめがこういう形に」
2019年2月9日 12:30

[映画.com ニュース] 人気アニメ「コードギアス」シリーズの最新作「コードギアス 復活のルルーシュ」の初日舞台挨拶が2月9日、東京・新宿バルト9で行われた。声優の福山潤、櫻井孝宏、村瀬歩、谷口悟朗監督、オープニング主題歌「この世界で」を手がけた家入レオが登壇。福山らは手にグラスを持ち「オールハイルブリタニア!」と名ゼリフで乾杯し、会場を沸かせた。
主人公のルルーシュ・ヴィ・ブリタニア(福山潤)が、命と引き換えにもたらした平和な世界が突如終わりを告げ、仮面の男・ゼロとなったスザク(櫻井孝宏)の身に危険が降りかかる。村瀬歩は、本作の舞台となるジルクスタン王国の若き国王シャリオ役を務めた。
福山は「『コードギアス』に関わって12年、ルルーシュという人物の物語へのピリオド、けじめが、こういった形になりました。キャラクターとしてこれ以上にない幸せ! 復活をお届けできたのは、声優のキャラクターとしても、どの言葉で表していいのかわからない」と歓喜した。
詳細が秘密のベールで覆われていた本作だけに、櫻井は「とにかく福山くんの名前が全然出ない状態でプロモーションが進んでいくという徹底ぶりが『コードギアス』。ニヤニヤしていました。でも、パワーは全然目減りしていません」と自信をもってアピール。シリーズの大ファンだったという村瀬は「関われたことがうれしい! 終わったあとも、本当のことかな? と疑い続ける自分がいます」と夢見心地の様子だ。
また主題歌について、谷口監督は「画を先行して作ってもらった。互いにキャッチボールをしながら作らせていただいた」と感謝すると、家入は「私自身、初の映画のオープニング主題歌でした。こんなに熱い思いが宿っているものなんだと改めて感動しました」と感激していた。
舞台挨拶終了後には、来場者へのサプライズで、キャラクターデザインの木村貴宏による描き下ろしのルルーシュイラストの撮影会も開催され、大盛況だった。
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