傑作怪奇小説「ねじの回転」がテレビシリーズに
2019年1月17日 14:00

[映画.com ニュース] 作家ヘンリー・ジェームズによる古典怪奇小説「ねじの回転」が、テレビシリーズ化されることがわかった。
1898年に発表された原作小説は、ある男性に離れて暮らす幼い甥(おい)と姪(めい)の家庭教師として雇われた女性が、屋敷に現れた亡霊から子どもたちを守ろうとする物語。米Deadlineによれば、ドラマ版は舞台を現代の米ワシントンの避暑地ベインブリッジアイランドに置き換え、妻を亡くした男性にベビーシッターとして雇われたメキシコ系アメリカ人のエレナを主人公に描かれるという。パイロット版の脚本を、アレクサンドラ・マクナリー(「アンダー・ザ・ドーム」「ホワイトカラー」)が執筆している。
「ねじの回転」は、これまで何度も舞台化、映像化されてきた名作。1961年にジャック・クレイトン監督が映画化した「回転」は、ギレルモ・デル・トロ監督のダークミステリー「クリムゾン・ピーク」(2015)に大きな影響を与えたと言われている。
ドラマ版「ねじの回転」は、マクナリーとジョシュ・バーマン(「CSI」)が制作総指揮を手がける。
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