「ボヘミアン・ラプソディ」北米で“みんなで歌おう版”上映決定
2019年1月11日 13:30

[映画.com ニュース] 現在日本で大ヒットを飛ばしている「ボヘミアン・ラプソディ」の“みんなで歌おう版(Sing-Along Screenings)”が、北米750カ所で1月11日(現地時間)から上映されることが決定した。
同作は、フレディ・マーキュリーの半生を中心に、伝説のバンド「クイーン」による名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスを再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざる葛藤を描き出す物語。“みんなで歌おう版”では、スクリーンにタイトルソングである「ボヘミアン・ラプソディ」のほか、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」「愛という名の欲望」「地獄へ道づれ」の歌詞が表示され、観客の歌唱が許可される。
配給元である米20世紀フォックスのクリス・アロンソンCEOは、同作が第76回ゴールデングローブ賞ドラマ部門で作品賞と主演男優賞(ラミ・マレック)を受賞したことを称賛しながら、「この傑作を、皆さんがかつて経験したことのない“みんなで歌おう版”として北米にお届けできることを嬉しく思います」とコメントを発表している。
また、日本でも2018年末から拍手、手拍子、発声、コスプレがOKの“胸アツ”応援上映が全国で行われており、公開から約2カ月間が経過した現在も盛り上がりを見せている。

「ボヘミアン・ラプソディ」
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