「ケムリクサ」終末感漂う世界に3人の少女を描いたキービジュアル完成
2018年12月21日 16:30
[映画.com ニュース] 「けものフレンズ」のたつき監督が原作、脚本も兼ねて務めるテレビアニメ「ケムリクサ」のキービジュアルが公開された。終末感漂う不気味な世界を背景に、責任感が強く行動的な“りん”、おっとりとした猫耳少女の“りつ”、やんちゃな妹タイプの“りな”という3人のメインキャラクターが描かれている。
同作は、たつき監督が主催する自主制作グループ「irodori」が2010年から公開し、12年に「第24回CGアニメコンテスト」で作品賞を受賞した同名3DCGアニメを新たにテレビアニメ化。赤い霧に汚染されてしまった世界を生きる少女たちを描く物語で、メインキャストは、りんを「つくもがみ貸します」の小松未可子、りつを「超速変形ジャイロゼッター」の清都ありさ、りなをガールズユニット「仮面ライダーGIRLS」としても活動する鷲見友美ジェナが演じることが発表済みだ。
北海道文化放送、とちぎテレビ、チバテレビ、TOKYO MX、三重テレビ、サンテレビ、BSフジで、2019年1月から全12話を放送。Amazon Prime Videoで独占先配信も行われる。