「バイオハザード」4K版、BS朝日でテレビ初放送
2018年12月20日 13:30

[映画.com ニュース] BS朝日が、ミラ・ジョボビッチ主演のサバイバルホラー映画「バイオハザード」(12月22日午後9時)をテレビ局として初めて4K放送することになった。同局が映画を4K放送するのは初めて。
12月1日からNHK、民放キー局の系列衛星テレビ局がスタートさせた4K放送。フルハイビジョンの約4倍きめ細かな829万画素の映像を楽しめ、従来の映像よりも明るく、きめ細やかな色彩を再現し、映像の動きも滑らかになるのが大きな特徴だ。
4KによるBS放送は現在、BSデジタル放送のすべてのチャンネルが正常に受信できていれば、4Kテレビや4K対応テレビに4Kチューナー(2万円台~)を接続することで受信可能。BS朝日では山本耕史主演の「4K大型時代劇スペシャル 紀州藩主 徳川吉宗」(2019年2月8日午後7時~9時54分)といったオリジナルコンテンツの制作にも取り組んでいる。

「バイオハザード」(02)はカプコンの大人気ゲームシリーズの映画化第1弾。地下の研究所で秘密裏に進められたバイオ兵器開発の過程で、ウイルスが放出し、人間や犬がゾンビ化。記憶喪失の美女・アリス(ジョボビッチ)は特殊部隊とともに地下へ潜入し、凄惨な感染の現場の中で、人類存亡をかけた戦いに挑む……というストーリー。全世界で1億ドルを突破する大ヒットとなり、日本でも興収23億円を記録。ジョボビッチの当たり役になり、最終章の「バイオハザード:ザ・ファイナル」(16)まで計6作品が製作された。
「バイオハザード」はこれまでも何度かテレビ放送されてきたが、ジョボビッチによるアクションシーンが超高精細映像で表現され、滑らかな動きを体感できる。現在、映画の多くは4K画質となっているが、スクリーンとほぼ同等の画素数の映像が自宅のテレビで楽しめることになる。

編成制作部の久保田雄志氏は「『バイオハザード』の4K映像を実際に見ると、これまで以上に迫力があり、映画の世界に入り込んだような没入感を味わうことができます。なので、BS朝日として4K放送の映画第1弾をこの作品しかない! と思い、編成いたしました。『4K映画』は、ご家庭での映画鑑賞を、もっとスリリングなものにしてくれると感じています。今後も、様々な4K映画をラインナップしていきたいと思っているので、ぜひご期待ください!」と話している。
またBS朝日では、この放送を記念して、地上・BS4K・110度CS4Kに対応したソニー製4Kチューナー「DST-SHV1」(11月10日発売、オープン価格)が2名に当たるプレゼントキャンペーンを実施中。受付期間は2018年12月22日午後10時59分から同27日午前10時まで。
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