中島健人、東山紀之&長瀬智也のものまね披露も冷や汗タラタラ「やべえ」
2018年12月10日 19:10

[映画.com ニュース] 古味直志氏の人気ラブコメ漫画を実写映画化した「ニセコイ」の公開直前イベントが12月10日、東京・麻布十番のCROKET MIMIC TOKYOで行われ、ダブル主演の中島健人(Sexy Zone)と中条あやみが出席。ものまねタレント・コロッケがプロデュースする“ものまねエンタテインメントレストラン”で、「ニセ・グレイテストショー」と銘打たれたステージが幕を開けた。
マイコーりょう(マイケル・ジャクソン)、カマダセイコ(松田聖子)、ツートン青木(古畑任三郎)、針谷紀久子(レディー・ガガ)によるパフォーマンスに続いて登場した中条は、「ニワトリを愛する中島健人」を披露。頭を前後に動かし「コケッコケッ」と喉の奥を鳴らすなど、本気でニワトリを真似た後、「おまえは僕たちのために、プレシャスなエッグを生んでくれるんだな。セクシーセンキュー」と“中島が言いそうなこと”をキュートに言い放った。
そして中島が姿を現すと、場内を爆発的な歓声が包み込む。タイトル「東山紀之さんがナレーションの番組に、なぜかゲストに来たDAIGOさんとTOKIO長瀬智也さん」と題し、それぞれの声色で今作をアピールするものまねを披露。そのクオリティには、会場に集った女性ファンからは悲鳴が絶えず、中条は「そっくりだった」と舌を巻く。さらに、話を振られてもいないのに急にしゃべりだしたマイコーりょうも「素晴らしい才能を持っている」と絶賛していた。
これを受け、中島は「作品自体が、思いっきり振り切っている。今日のものまねも、思いっきり振り切っていきました。振り切る勇気って大事。『ニセコイ』で学びました」とニッコリ。しかし「東山さんと長瀬くんには、『ものまねをする』と連絡していない」そうで、「イベントが終わったらすぐメールします。(ネットなどで)記事が出ちゃうと、ちょっと、やべえと思うので」と冷や汗をかいていた。
また中島は、中条に対し「プレシャスなエッグという言葉が素敵すぎて、鳥肌が立った。ニワトリなだけに」と称賛したほか、マイケル・ジャクソン、古畑任三郎、松田聖子のものまねにも挑戦。終始ノリノリでイベントをこなし、最後には「めちゃめちゃ楽しかった」と大満足の様子だった。「ニセコイ」は、12月21日から全国で公開。
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