Netflixが児童作家ロアルド・ダール作品の映像化権を獲得
2018年12月5日 12:15
[映画.com ニュース]「チャーリーとチョコレート工場」をはじめとするロアルド・ダールの児童小説を、Netflixがアニメ化すると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
米ストリーミング大手のNetflixは、ロアルド・ダール・ストーリー・カンパニーと大型契約を締結したと発表。ティム・バートン監督による映画版で知られる「チャーリーとチョコレート工場」や、スピルバーグ監督が「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」として2016年に映画化した「オ・ヤサシ巨人BFG」、ダニー・デビート監督「マチルダ」(1996)の原作「マチルダはちいさな天才」など計16作品をアニメシリーズや単発アニメとして配信していくという。
「私たちは世界中のできるだけ多くの子供たちに、ロアルド・ダールの物語の持つユニークな魔法と前向きなメッセージを体験してもらうことを使命にしています」「ロアルドは、きっと興奮しているはずです」とと、いまは亡きロアルドの妻フェリシティ・ダールはコメントを発表。
最近のNetflixはアニメに力を注いでおり、自社アニメスタジオをオープンしたばかり。ロアルド・ダール原作アニメ第1弾は2019年に制作に入る予定だという。
「BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」
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