「jam」公開初日に続編製作をサプライズ発表、青柳翔「盛り上げていきたい」
2018年12月1日 12:00

[映画.com ニュース] 劇団EXILEが総出演する映画「jam」が12月1日、全国で封切られた。青柳翔、町田啓太、鈴木伸之ら主要メンバーは東京・新宿バルト9で初日舞台挨拶。サプライズで続編の製作が発表され、登壇者は驚きとともに歓喜に沸いた。
発表はクロストークで、鈴木が八木将康の役柄について「オールバックにサングラスでジャージーって、(元)貴乃花親方みたい」とちゃかした直後。司会が「ある方からメッセージが届いています」と振り、場内が暗転するとスクリーンにはHIROが登場した。
「『jam』のお披露目の日ではありますが、これからjamプロジェクトとして総合的なエンタテインメントとして盛り上げていきたい。続編の準備に入りたいと思います。SABU監督には既に構想があるようなので、全員が主役になれるよう頑張ってほしい」
客席から拍手が起こり、メンバーも「うわっ、マジか」「知らんかった」と口々に素直な感想を漏らす。鈴木は「違う親方が出てきた」と再びボケて会場の笑い、小澤雄太は「監督、お歳暮、何がいいですか?」と早速ごますりを始めた。
SABU監督は「(構想は)あることはあります。どうしようかなあ」と思わせぶりな発言。本作で1シーンしか出演のない佐藤寛太が「だから僕は1シーンだけだったんですね」と続編での主役に名乗りを上げたが、「次も1シーンというのも面白いね」とあっさり却下され苦笑いだ。
青柳は「今後、プロジェクトとして盛り上げていきたい。そのためには、まず1を見てから2を楽しみにしてほしい」とアピール。SABU監督も、「HIROさんからゴーサインは出ましたが、1が良くないと2に跳ね返っていかない。とにかく面白い作品なので、多くの人に宣伝してください」と言葉に力を込めた。
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