岡田将生、“父”時任三郎の「怖かった」に驚がく「久々に絶句した」
2018年11月23日 18:15
お笑いタレント・鉄拳の同名パラパラ漫画を実写化。岡田は東京で夢破れ、りんご農園を営む実家に帰ってくる設定で「皆さんの心に残る映画になってほしいと思いながら撮影しました。見終わって家族に電話をしたくなったり、話す時間をつくってくれたらうれしい」と笑顔で話した。
時任と財前が演じた両親に八つ当たりする場面もあるが、「包んでくれるように迎えてくださったので、その優しさに負けてしまうこともあった」と感謝。だが、岡田の印象を聞かれた時任が「怖かった」と明かすと、目を見開いて驚がくの表情を浮かべた。
時任が「いや、迫真の演技だったからね」と続けると、「あっ、芝居のことですね。良かったあ。久々に絶句しました」と天然ぶりを発揮。財前が「存在自体がピュアで格好いい。できすぎた息子でありがたかった」と褒めると、さらにほおを緩めた。
そして、「小さなサプライズですが、勤労感謝の日なので」と2人に花束をプレゼント。財前は「昨日はいい夫婦の日だったし、それも含めてプレゼントをもらうのは本当にうれしい」と感激の面持ちだ。
映画のアートディレクターも務めた鉄拳は、「パラパラ漫画より全然面白い。映画の方がいいですよ」と大絶賛。「一番うれしかったのは、親父に映画のポスターを見せたらすごく喜んでくれて、近所に配っていた。親孝行ができました」と喜んでいた。
(C)「家族のはなし」製作委員会
フォトギャラリー
関連ニュース





【第82回ベネチア国際映画祭】日本勢も大きな存在感 細田守「果てしなきスカーレット」に大喝采、藤元明緒にNETPAC賞特別表彰賞、仏名門校で学んだ畑明広
2025年9月6日 13:00

映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント